テレビ東京の土曜ドラマ枠
4作目 ようやく本気の作品になりました/
これまではコメディタッチだったけど、いきなりノアールです。

金と銀  徹底的に裏社会、地下社会の話。
もう大変。毎回、これまでの概略が出ますから、これからでもどうぞ。
毎回のゲストがなかなか好演、怪演しています。
これも見もの。
今回は柄本明
すごいです。

柄本演じる蔵元はギャンブルを生業にしており、フィクサーでもある。
その蔵元子飼いの国会議員を買うべく、池松壮亮演じる主人公森田と、その師匠筋平井(リリーフランキー)は勝負に乗り込む。平井が、キングメーカーになって国を飲み込むため。

勝負は麻雀。
その麻雀がすごい。1ツモ100万 !
それはそれとして、

今朝、録画を見たのだけども、朝から大変な一言を聞きましたよ。
怪演柄本が言い放つ

「地獄を見つめて生きるより
 希望を持って死にた〜〜〜〜〜〜い!!」

これは地獄を見つめる勇気のない貧乏人が
辛抱できずに最後の勝負に出て大敗し、
それに対して言う言葉。

これは。
朝からお腹の底に響きましたよ。

地下社会ならずとも、地獄を見つめなければ、希望は見えないでしょう。
希望はないと思い定めなければ何も始まらない。
「人口減少と衰退を引き受けるべき」「みんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい 」
と言う上野千鶴子の発言が炎上するのは、そのことが徹底されていないからだと思います。

大変。